この記事はそんな不安を解決します。
✔ この記事の内容
- 夜道を歩く女性の防犯対策
- 夜道で女性が防犯対策が必要な理由
この記事を書いている私は強盗被害者です。以下はその時の記事です。
警視庁のホームページに載っています。
店名は伏せていますが、調べたら出てきます。
この記事は、犯罪被害者がいなくなる事を目的に、実際の強盗被害者が書いた記事です。
小手先だけの防犯対策ではなく、突然強盗に襲われた経験に基づいた信頼性の高い記事と言えます。
この記事を読む事で、あなたが夜道での防犯対策と、なぜ犯罪が多いのかも知る事ができます。
✔ もくじ
夜道を歩く女性の防犯対策
夜道を歩く女性の防犯対策として、以下の3つについて解説していきます。
✔ 夜道を歩く女性の防犯対策
「こんな簡単な事なの?」と、あなたも思ったかもしれません。
それぞれの項目について、詳しく説明します。
夜道の女性の防犯対策①周りを警戒
夜道を歩く時の防犯対策で最も大切なのは、周りを警戒する意識。
そんなんでいいの?
「警戒」とは「危険予測」です!
これが、驚くほどの防犯力を発揮します。
夜道で女性が警戒する事がいかに重要か、以下のように再確認していきます。
✔ 夜道の女性の防犯対策①周りを警戒
夜道が女性に不利な理由
夜道は『女性に不利』『犯罪者に有利』になる点が多くあります。
- 容姿に不自然である
- 手を突っ込んだポケットが異様に膨らんでいる
- 目が泳いでいる
といった、違和感を感じる要素が、近づかないと分かりません。
これは、あなたが被害にあってしまう可能性が上がってしまうだけじゃないんです。
夜道は、犯人の特徴も覚えづらく、犯人を捕まえる事も難しくいなります。
過剰なくらい警戒する
夜道ではキョロキョロと周囲を見ながら、たまに後ろを振り返ったり。
過剰なくらい周りを警戒する事が超重要。
でも、そもそも夜道だったら周り見えなくない?意味あるの?
犯罪者は、あなたを見ていますよ。
周りを強く警戒するだけでも、犯罪者は襲いかかりにくくなります。
早歩きであれば、なお良し。
そこは安心して下さい。
あなたを見た人は、夜道で周りを警戒しながら帰路を急いでいる事くらい分かります。
(一箇所に停滞して挙動不審だと、多分通報されるかもしれません…)
また、以下のような命を守る行動も全て「警戒」が本質。
- 防犯対策について調べる
- 防犯対策グッズを持つ
- 大切な人を心配する
「あの物陰に誰か隠れているんじゃないか?道の反対側を歩こう…」
「後ろから人が来てる。ここのコンビニに入って先に行ってもらおう…」
こういった危険予測は、全ての防犯対策の基本なのです。
こういった当たり前の事も、全て「危険予測」が原点です。
夜道での禁止行為
以下のような行為は、絶好のターゲットになります。要注意。
✔ 夜道での禁止行為
- イヤホンで聴覚をふさぐ
- 歩きスマホ
- お酒を飲んだ状態で夜道を歩く
夜道を女性が歩く時、音楽や動画やゲームは、家まで我慢。
あなたに何かあってからでは遅いのです…
あなたの大切な人たちを悲しませる事になります。
肝に命じておいてほしいです…
お酒が入っている時は、酔ってないつもりでも確実に危険予知能力は落ちています。
そんな時は、夜道を歩く事自体を避け、タクシーなどで帰路につくのも手。
夜道の女性の防犯対策②助けを呼べる状態
夜道は、ひと気が少ないです。もちろん、誰かが助けに来てくれる可能性も低い。
ここでは以下についてまとめていきます。
✔ 夜道の女性の防犯対策②助けを呼べる状態
- 『電話をしながら夜道を歩く』は無意味
- 女性が夜道を歩く時に必ず持参すべきもの
『電話をしながら夜道を歩く』は無意味
あなたも一度聞いた事があると思いますが、『電話しながら歩くのが防犯対策になる』という話。
マジで効果はないです。危険なので明日からやめましょう。
理由は以下の通りです。
✔ 『電話しながら歩く』が防犯対策にならない理由
- 片手が塞がる
- 聴覚をふさがれる為、誰かが近寄って来ても気づかない
- 意識が散漫し、周りを警戒できない
- 電話先の人はすぐに駆けつけられない
女性の中では、夜道が怖いので、誰かの声を聞きながら帰りたいという方もいらっしゃいます。
安心して下さい!
こういった場合は、夜道を歩く女性が、今どこにいるのかを細かく確認してあげて下さいね。
同時に、定期的に周りを見て警戒するように促しすのも大事。
また、夜道を女性が一人で歩く場合は以下のような工夫も視野に入れてみて下さい。
- ひと気がない道を避ける
- 明るい道を変える
- 自転車で帰るようにしてみる
✔ 「電話しながら歩く」よりも検討してほしい工夫
これを1つ実行するだけで、完璧な防犯対策になるわけではないです…
ですが、夜道を女性が一人で歩く際のリスクの軽減にはつながるはず。
女性が夜道を歩く時に必ず持参すべきもの
最低限、防犯ブザーは必須。
夜は静かな分、ブザーの音は爆音で響き渡り、助けを呼ぶ効果は倍増です。
防犯ブザーは持っているだけでも犯罪者への威嚇にもなります。
ですが、夜道だと、犯罪者の目にも入らず威嚇効果は半減…
夜道を歩く時は、手に持って歩くなど、より鳴らしやすい状態にしておくと良いです。
ボタンに指を添えておくくらいの気持ちで持っておきましょう。
防犯グッズの基本知識についても、以下の記事にまとめています。
夜道の女性の防犯対策③ひと目の多い道選び
帰路を急ぐあまり、一番の近道を通りたい気持ちは分かります。
ただし、犯罪が起こるリスクが高い場所は避けるのは鉄則。
以下のような夜道は、女性が一人で歩くには危険である可能性があります。
✔ 避けた方がよい夜道
- 空き家ばかりのひと気のない道
- 朝は活気があるけど夜になると真っ暗な道
- 隠れていても分からない所が多い道
あなたが通学や通勤で通る夜道が上記に該当する場合。
逆に、夜道を歩く事になるのであれば、以下のような道を選ぶといいです。
✔ 夜道ならば、できればこういう夜道を選ぼう
- 万が一の時に、誰かが通報してくれる可能性がある
- 誰かが通りかかったりする可能性がある道
夜道の犯罪者が、なぜ夜に犯行におよぶのか…
それは、犯罪者は目撃される事を恐れているから。
明るく人通りが多い道が、遠回りになる事もあると思います。
それでも、犯罪に巻き込まれるリスクを避ける事を最優先に。
夜道で女性が防犯対策が必要な理由
夜道で犯罪が増える理由ですが、何となく分かる気がしますよね…
ここでは、この「何となく」が何なのかを、以下のように整理します。
犯罪が起こる時間帯と条件について
まずは、女性が被害に合いやすい時間帯を確認していきます。
下のグラフを見て下さい。
夜道で起こる代表的な犯罪のデータです。
女性の被害が多い犯罪でもあります。
青色のグラフの方については、今回は触れません。
この犯罪はホテルの一室や自宅など、屋内が犯罪の現場となる事も多く、夜道の女性の防犯対策とは別物となるからです。
女性の犯罪被害が多い時間帯が「23時〜1時」である事が分かります。
この時間帯は、以下のような時間帯と一致しますね。
- 就寝している人もいる時間
- 仕事で帰宅が遅くなったであろう時間
これらからも推測できます。
夜に犯罪が増加する理由はすごく簡単。
✔ 夜道で犯罪が増える理由
- 暗くて危険を検知しづらい(無防備の状態)
- ひと目につかない
- 助けが来にくい
夜道で無防備な女性が狙われてしまう理由は、非常にシンプル。
「無防備な人」と「犯罪者」がいて、「監視する人」がいなければ犯罪は抑止できないわけです。
この犯罪が起こる条件については以下の記事にもまとめていますので、気になる方は読んでみて下さい。
結論!夜道の犯罪は回避できる
夜道の女性の防犯対策は以下の通り。
✔ 結論!夜道の犯罪は回避できる
夜道の女性を狙う犯罪は、防犯対策をする事でリスクを大幅に軽減できます。
夜道の女性の防犯対策は、いかに人を呼べるか、周りに人がいるかが重要。
夜道で人を呼ぶことができる防犯グッズは必須です。以下の記事も参考にして下さい。
毎日遅くまでお疲れの事かと思いますが、玄関の扉にカギをかけるまでが帰路です。
また、家に入る時も、押し込み強盗にも充分ご注意下さいね。
押し込み強盗は殺人にもつながる本当に怖い犯罪です…
以上です。
いつもご静聴ありがとうございます!
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いつも仕事帰りが遅くて、夜道が怖い。