子供や女性のための防犯ブザーの選び方【3つの選び方を教えます】

how_to_choose_a_security_buzzer

どの防犯ブザーを選べば良いか迷っている方へ

防犯ブザーにはどんな種類があるの?

子供に持たせるにも、防犯ブザーは種類が多すぎて困る。

自分に合ったものの選び方が分からない…

子供には、どんな防犯ブザーがおすすめ?

この記事は、そんな悩みを解決できる記事です!

この記事の内容

  1. 防犯ブザーの選び方
  2. おすすめの防犯ブザー

過去に強盗に襲われ監禁された経験を生かし、たくさんの防犯記事を書いています。

実際に襲われた経験なくして、何が本当に怖いか分かりません。

犯罪被害を減らす為、この記事も必ずあなたのお役に立つはずです!

子供や女性のための防犯ブザーの選び方

防犯ブザーを選ぶ際、大きく分けて以下のような3つの選び方があります。

  1. 防犯ブザーの使い方から選ぶ
  2. 防犯ブザーの特徴から選ぶ
  3. 防犯ブザーの音量から選ぶ

なお、先立って一点。

子供の防犯ブザーで、私はキャラクターものはあまり推奨しておりません。

犯罪者にお子さんの嗜好を教える事になりうる為です。

以下の記事にも記事にも書いていますので、お子さんの防犯ブザーを選ぶ際には合わせてご確認下さい。

security_measures_on_school_zone

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

防犯ブザーの使い方から選ぶ

防犯ブザーは三種類に分ける事ができ、音を鳴らす方法が以下のように異なります。

  • ボタンを押すタイプ
  • 紐を引くタイプ
  • ピンを抜くタイプ

どのタイプが優れているといった事はなく、お子さんが使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

ボタンを押すタイプ

ボタンを押す事で音を鳴らす事ができる防犯ブザーです。

ボタンから指を離すと警報音が止まります。

その為、このタイプの防犯ブザーは「紐を引く」や「ピンを抜く」機能も合わせて付いているものが多いです。

見た目からも、簡単に警報音を鳴らす事が分かる事から不審者に対する威嚇にもなります。

ただし、万が一の時は「紐を引く」「ピンを抜く」といった使い方も非常に重要なので、定期的にブザーを鳴らす練習をするようにしましょう。

紐を引くタイプ

紐を引く事で音を鳴らす事ができる防犯ブザーです。

ランドセルにつけるだけでなく、首から下げて使う事もできるものもあります。

首から下げて使う場合、登下校の時以外にも携帯しやすいメリットもあります。

しかし、万が一の時に不審者に引っ張られたり、ブザーを何かに挟んで首が絞まってしまう可能性もあります。

その為、紐がすぐに外れるタイプのものがおすすめです。

ピンを抜くタイプ

ピンを抜く事で音を鳴らす事ができる防犯ブザーです。

ピンを抜くと、もう一度ピンを差し直すか、電池や充電がなくなるまで警報音が鳴り続けます。

万が一の際には、ピンを引き抜いて遠くに投げて逃げながら、助けを呼ぶといった事もできます。

防犯ブザーの特徴から選ぶ

単に防犯ブザーといっても、特徴が異なります。

多機能のものもありますが、防犯ブザーを使う最も重要な局面は「万が一の時」です。

ここでは「万が一の時に鳴らない」といった事のないように、以下の気になる特徴について触れておきます。

  • 充電式か電池式か
  • 防水性に優れたものか
  • 耐久性に優れたものか

それぞれについても考えながら選ぶとよいでしょう。

充電式か電池式か

防犯ブザーには電池式のものだけでなく、充電式のものもあります。

どちらが優れているといった事はありません…

「電池を買うのが面倒」

「充電式だといつ壊れるかわからない」

といったお声も聞きます。

好き嫌いが別れる部分でもありますが、好きな方でいいと思います。

参考程度までに。

ボタン電池を常備していないご家庭もあると思います。

電池切れに気づいた時にすぐに充電できる充電式の方が、私は好きです。

防水性に優れたものか

当たり前の事ですが、防犯ブザーは外で持ち歩くものです。

突然の雨や、水たまりや側溝に落としてしまう可能性もあります。

特に、お子さんに持たせる場合、防水性は重要です。

私には、小学生の頃、傘を差さずに、ずぶ濡れになって帰った記憶がありますw

多分、雨が楽しかったのでしょう、子供特有の謎の行動ですww

そこまでやらないとしても…

気づいたら防犯ブザーが鳴らなくなっていたという事のないよう、防水機能を備えたものをおすすめします。

耐久性に優れたものか

大人が持ち歩くにはそこまで重要な項目ではありません。

しかし、お子さんに持たせる場合は、遊んでいてぶつけてしまったり、投げたりしてしまう可能性もあります。

どんなに丈夫なものでも、壊れやすくても、扱い方次第です。

「耐久性に優れたものか」というよりも、定期的に鳴らして壊れていないか確認する事をおすすめします。

防犯ブザーの音量から選ぶ

防犯ブザーによって音量が異なります。

大きな音である事に越したことはありません。

できるだけ大きな音が出るものをおすすめします!

防犯ブザーの音量はdb(デシベル)という単位で表記されていますので、基準をまとめておきます。

  • 120db 飛行機のジェットエンジンの近く
  • 110db 2m地点の自動車のクラクション
  • 100db ガード下で電車が通る時
  • 90db 5m地点の犬の鳴き声やブルドーザーの音
  • 80db 地下鉄の車内や、1.5m地点の布団たたきの音

80db以上の音であれば、かなりうるさい部類の音と言えます。

70dbであっても、1m地点のやかん沸騰音くらいの音量があるそうです。

できるだけ高性能で、大音量の防犯ブザーがおすすめです。

おすすめの防犯ブザー

ここでは実際に、女性や子供には、どういった防犯ブザーがおすすめなのかをまとめています。

また、お子さんには、防犯ブザーと合わせてGPSを持たせるのが主流になってきています。

GPSについてもまとめていますので、お役立て下さい!

おすすめの防犯ブザー

防犯ブザーは、言わずと知れた誰でも使える防犯グッズです。

子供や女性が簡単に使え、かつ、できる限り爆音のものがおすすめです!

音量と合わせて、色々な特徴のものがあります。

ここに関しては「具体的にこういう防犯ブザー」と示した方が分かりやすいと思います。

以下の記事には具体例もまとめています。参考になるはずです!

security_goods

おすすめの子供用GPS

今や防犯ブザーだけでなく、GPSも合わせてお子さんに持たせるのが定番となっています。

それも当然で、いち早く誘拐などの予期せぬ自体を検知する事ができる最良の手段だからです。

共働きのご家庭も増え、お子さんに万が一の事があった時に手遅れになりかねません。

現在では、あなたに代わり、いち早く警察と連携するサービスなど、お子さんの安全を最大限確保できるようなものもあります。

本当に心強い限りです。

こちらも具体例を以下にまとめています。お子さんを守る為の有益な情報になるはずです!

security_goods_gps

以上です。

また最新の情報は@Ichiで発射しますので、ぜひフォローして下さい!

【一人暮らしの方は必見の防犯記事】

living_alone

【子供を守るための3つのポイント】

child04