この記事では、こういった子供を遊ばせる公園の防犯についての悩みを解決する記事です。
この記事を書いている私は強盗被害者です。以下はその時の記事です。
警視庁のホームページに載っています。
店名は伏せていますが、調べたら出てきます。
これが自宅でいる時だったらと考えると…
強盗に襲われ監禁された経験を生かし、これまで防犯に関する記事をたくさん書いてきました。
知識だけの防犯記事ではない、実際の強盗被害者が書いた信頼性の高い記事です。
子供を遊ばせる公園の防犯チェック方法
公園は子供たちを中心に地域の方々の憩いの場として、とても明るく楽しい場所です。
一方で、以下のような凶悪な事件が起きている事も理解しておかなければなりません。
- 女性への性犯罪
- 殺人事件
- 集団リンチ
- 子供の誘拐
こういった凶悪な事件に子供が巻き込まれない為にも、あなた自身の目で公園の防犯について確認しておく必要があります。
子供を安心して公園で遊ばせる為にも、以下の4つの防犯チェックを行う事が大切です。
- 公園の見通し
- 公園に落ちているゴミ
- 公園のトイレ
- 公園にいる大人の目
では、それぞれの項目について確認していきましょう。
公園の見通し
公園の中が外から見る事ができるかどうかを確認しましょう。
- 植木や塀で中が見えない
- 人が隠れる事ができる死角がある
- 公園が少し高台の上にある為中が見えない
万が一公園の中で良くない事が起きていたとします。
もし外から中が見えない場合、誰もと止めに入る事も、通報する事もできません。
見通しがよく、遊具やトイレも死角になりにくい公園が防犯性の高い公園と言えます。
見通しが悪い公園だと、警察がパトロールに来ているとしても安全なのはその時だけです。
公園自体の見通しが良くても、普段周りに路上駐車が多かったり、建物の影で見えにくくなる時間帯があるなど、公園以外の外的要因がある場合があります。
子供たちの防犯の妨げになるものがないかも意識して確認しておきましょう。
公園に落ちているゴミ
公園は、子供たちがお菓子を持ち込んだり、おもちゃの空袋が落ちてたり、ゴミが落ちている事もあります。
しかし、以下のようなゴミが落ちている場合は注意が必要です。
- タバコの吸い殻
- ビール(酒)の空き缶
- 成人向け雑誌
- 注射器
普段どんな人が公園にいるのか疑うようなゴミが落ちている公園には注意が必要です。
突如、不審者が公園に現れる可能性もあります。
仮にあなたが常に一緒にいるとしても、のびのびと子供を公園に遊ばせる事ができるとは言えません。
特に、子供だけで公園に遊びに行くようになったら、あなたも定期的に公園に行くようにしましょう。
違和感のあるゴミが落ちていないか、不審者はいないか確認するようにして下さい。
定期的にあなたが公園に行くだけでも、地域の防犯パトロールにもなり、不審者の寄りつきにくい公園作りにつながります。
公園のトイレ
公園のトイレは犯罪と密接な関係を持っている場所です。
- 性的暴行
- わいせつ
- かつあげ
- 集団暴行
- 盗撮
公園のトイレは非常に危険な場所です。過去にもこういった事件の事例は非常に多くあります。
多くの公園のトイレは不衛生で、公園の奥の方にある事が多いです。
防犯上、公園のトイレは利用しないで済むのであれば、利用しない事をおすすめしたい所です…
とはいえ、子供たちも公園で遊んでいてトイレに行きたくなる事も当然あります。
その際は、可能であれば自宅や友人宅のトイレを利用してほしいです。
公園の近くのコンビニなどの店舗のトイレを借りざる得ない場合は、絶対に子供一人で行かないようにして下さい。
公園にいる大人の目
公園によっては、子供を連れてたくさんの家族連れで遊びにきている所があります。
こういった公園は非常にいいです!不審者はなかり寄りつきにくいはずです。
こういった公園であれば、子供だけで遊びにいかせてもある程度安心できます。
安心できる公園だと分かっていても、あなたもぜひ遊びに行って下さい!
- 変化に気づく事ができる
- あなたの存在自体が防犯につながる
不審なゴミが捨ててあったりする事もあるかもしれません。
知らないうちに子供にとってよくない溜まり場に変わってしまっているかもしれません。
普段、あなたの子供がどんな公園で遊んでいるか知る事が、一番の子供の防犯です。
公園で子供を遊ばせる時の防犯
防犯性の高い公園で、普段から子供が遊んでいたとしても、突然不審者が公園を訪れる可能性はあります。
ここではいくつか、公園で子供を遊ばせる時に気をつけて頂きたい防犯についてまとめます。
子供から目を離さない
親同士が話に夢中で子供から目を離している光景、見た事ありませんか?
子供を抱え上げるは一瞬ですよね。子供が誘拐されても気づきません。
必ず話ながらでも、子供から目を離さず、近くにいるようにして下さい。
ましてや、子供を一人にする時間なんて言語道断です。
トイレに行く時などでも、必ず子供と一緒にいるようにしましょう。
不自然にスマホを触っている人には注意
盗撮には注意しましょう。
- 子供にスマホのレンズが向けられていないか
- スマホを握って子供ばかり見ている
- スマホの画面を見ながら周りを見渡している
遠くから、お子さんや、あなた自身も狙われている可能性があります。
スマホのレンズを不自然に周囲に向けている人がいたら離れるのが無難です。
あまりに不審であれば110番しても問題ありません。
何か食べ物をもらっても持ち帰らせる
もし子供が何か食べるものをもらった場合、必ず持ち帰るように伝えておきましょう。
普段から防犯について教えていたとしても、こういった好意なのかどうか子供では判断できない事もあるかもしれません。
特に食べ物は、その場で食べてしまったら取り返しのつかない事になりかねません。
「お母さんに言われてるから」
など、鉄則となる断り文句も子供に教えておくと、子供が断り方で困る事がなくなります。
また、万が一に備えておく事も非常に重要です。
子供を守る為にも、必須になるのが防犯グッズです。
以下の記事で、防犯グッズの正しい知識をつけておく事をおすすめします。
以上、いつもご静聴ありがとうございます。
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