子供たちを誘拐などの卑劣は犯罪から守る為の防犯記事です。実際にあった「声かけ」の手口をまとめています。お子さんが、万が一の時に自分の身を守る力を育てる手助けになるはずです。
手口を知る事でできる防犯
こんにちは、イチキ(@Ichi)です!
今日は子供たちを犯罪から守る為に、実際にあった「声かけ」の手口をまとめます。
「声かけ」とは、例えば、下校中のお子さんに誘拐などの卑劣な目的を持って
声をかける行為を指します。
声かけは、私たちが幼い頃よりもずっと昔から未だに存在する、
許すまじ行為です…
実際の手口を知る事で、あなたの大切なお子さんにより具体的に、
どのような事を気をつければよいか伝える事ができます。
「知らない人について行ったらダメ」と私も幼少期に言い聞かされていましたが、
あなたも一度はご両親に言われた事があるのではないでしょうか?
実は子供だけでなく大人でも「知らない人」の定義は非常に難しいのです。
例えば、いきなり「おおー久しぶり!」と言われた時。
「あれ?知ってる人なのかな?」と思い、相手に合わせようとした経験はありませんか?
同様に、子供たちも急に「お父さんのお友達だけど覚えてる?」
などと言われたら、断固知らない人と自分の意思で貫くのは非常に難しいと思います。
この記事は以下の記事も合わせて読むと効果が大きいです。
この記事に書いている実際の手口の例を最大限に生かせば、
お子さんの自身を守る力が養われるはずです!
では実際にまとめていきます。
お子さんはもちろん、できるだけ多くの子供たちが犯罪に巻き込まれない世の中になる事を願います。
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実際にあった声かけの手口
以下は実際にあった声かけの手口です。
千葉県警のホームページから抜粋して整理したものです。
どれも卑劣な手口で、まとめながら怒りが込み上げてきました…
これらは、先ほどもリンクを貼りましたが、親子でのシミュレーション
でご活用下さい!
優しく忍び寄る
優しい口調で語りかけてくる。
- 一緒に遊ぼう
- 友達になろう
- かわいいね
車のクラクションを鳴らす等して立ち止まらせる
立ち止まらせて話しかけてくる。
- お母さん(お父さん)が呼んでるから車に乗って
- 家(駅)まで送ってあげるよ
- 乗っていかない
道案内を装って車に乗せようとしてくる。
- ○○駅はどこですか
- ○○小学校はどこ
物で誘おうとする
物を使って誘おうとする。
- ○○あげるからおいでよ
- ○○してくれたら○○あげる
体に触ろうとする
理由をつけて体を触ろうとする。
- ○○に何かついてるよ
- ○○を落としたよ
- 手相を見てあげる
ひと気のない所へ連れ込もうとする
理由をつけて、ひと気のない場所へ連れ込もうとする。
- ○○に行こうよ
- どっか遊びに行かない
- 手相を見てあげる
個人情報を聞き出そうとする
個人情報を聞き出そうとする。
- 名前は?
- 学校どこ?
- 何年生?
写真を撮る
ウソをついて近づき、容姿を撮影する。
- モデルにならない?
- ○○のカメラマンですけど
- 写真撮っていい?
病人などを装って連れ去りを図ろうとする
児童の純粋な気持ちにつけ込んで、病人などを装って連れ去りを図ろうとする。
- ○○が痛いから助けて
- ○○を一緒に探して欲しい
大声でおどかす
いきなり大声で声をかけ、びっくりして固まった児童に近づく。
- この野郎!
- 待て!
子供の防犯
以上です。
おおよそどういった手口で声がけをしてくるか、
お分かり頂けたのではないでしょうか?
具体的な所でいくと、おそらく書ききれないほどの手口があるはずです。
犯罪者は、あの手この手でお子さんに近づいてくる事かと思います…
そういった万が一の時に、「あれ?なんかおかしいぞ?」と
お子さんが自分の身を自分で守る力を育てておく事が非常に重要です。
繰り返すようですが、親子でのシミュレーションと合わせて、
お子さんとシミュレーションをしてみて下さい!
どうか子供たちが被害にあう事のない世の中になるよう。
この記事を読んだあなたも、周りの小さな子供がいらっしゃるご家庭に、
防犯につながる知識の一つとして教えてあげて下さい。
いつもご静聴ありがとうございます。
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